私がボイラーマンだ

3度の飯よりボイラー好き。ボイラーをこよなく愛する火力発電所勤務の変態ボイラーマンの日常を綴ったブログ

6年ぶりくらいに絶縁抵抗計(メガー)使ってみた

先日電動機器を試運転しようとした所、遮断機が作動してしまい機器が動かないというトラブルがありました。

 

機械的な故障なのか電気的な故障なのかの判断が不明であったので業者を呼んで診てもらっていたのですが、その際に漏電の可能性を考慮して絶縁抵抗測定を行っているのを見ました。

 

電気工事士、そして電験3種の勉強をして存在自体は確認しているにも関わらず恥ずかしながら実は絶縁抵抗計をほとんど使ったことがないボイラーマン。

最後に使ったのは転職前の会社で2、3回、しかも実務ではなく電気課の保安講習の時くらい。転職後は一度も触れたことすらありませんでした。

今回はせっかくなので業者さんを見習って自分でも使ってみました。

 

【使い方議事録】

①バッテリーチェック

ロータリースイッチを「バッテリーチェック」に合わせ、「MEASURE キー」を上げ印可

メーターでBATT内になることを確認。


②測定個所のブレーカーが切れていることを確認。

③測定個所の電圧に合わせてロータリースイッチを決定。

④黒色の測定リードを接地側に取り付ける。

⑤接地の取り付け確認

盤の金属導体部分に赤い測定ピンを当てるとメーターが0Ω側へ触れることを確認する。


⑥測定する端子に赤い測定ピンを当て計測開始

 

 

⑦測定値確認

250又は500Vで測定する場合は真ん中の黒いメーターを見る。

正常であれば基本的には針は一番左の∞から動かない(=絶縁状態良好)

絶縁抵抗値は電路の使用電圧により基準値は異なるが、大体0.4~0.1MΩ未満が絶縁不良の判定基準となる。(メーターが右端付近まで行くとアウト)

 

前職でも実務での絶縁抵抗測定は漏電ブレーカーとかがトリップした時に電気課の人が使ってるの見たくらいでした。

測定原理とかは何となくわかりますが実際使ったこと無かったので良い機会となりました。

 

電気関係の実務は素人がみだりに行うのは非常に危険だとは思いますが、それでも使ってかないと知識も使い方も忘れていくだけなので、たまには復習も兼ねてテスターや絶縁抵抗計で遊んでいきたいです。

ボイラー・タービン主任技術者取得への道リベンジ編①~申請再開!新担当とドキドキ☆初電話~

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少女漫画の第1話みたいなタイトル。

 

前回2020年に申請をしたものの、クレイジー過ぎる保安監督部担当により取得を一度諦めていたボイラー・タービン主任技術者。

 

噂で保安監督部の担当がすでに変わっているというのを聞いたのでそろそろ申請再開をしようと、思い切って産業保安監督部の担当の方にコンタクトを取ってみました。

 

私「すみません。第1種BT主任技術者の申請を行いたいのですが、どのような手順で進めればよいでしょうか」

担当「そうですね。今はコロナ下なのでホームページに記載されているアドレスに実務経歴証明書を添付してメールして頂ければ結構です。・・・あと経験年数は満たしていますか?」

私「はい。発電所の運転業務で満たしているはずです。」

担当「わかりました。・・・う~ん、今はちょっと他にも申請者が立て込んでいて少し時間が掛かるかもしれませんが・・・まぁ、大丈夫だと思います。気長にやりましょう。」

私「はい。ありがとうございます」

 

 

 

 

・・・え、めっちゃまともな人やん。

 

 

普通に手順を教えてくれるし会話もしっかりしてくれる。

前担当を知っている身としてはこんなにまともに会話できるだけでも感動モノでした。

 

しかも書類の添削も以前のように電話ではなくメールで良いとのことでしたので、早速あらかじめ作成しておいた実務経歴証明書をその日のうちにメールしました。

 

担当違うだけでこんなに変わるんだ・・・これは今年は行けるかも!

とモチベーションが上がりました。

 

また結果がわかり次第随時更新していこうと思います。

同僚が電気管理技術者として独立する為退社しました

先月末に、長年電気主任技術者として選任されていた同僚が退職することとなりました。

 

この方は私とほぼ同じ時期・年齢で運転員として入社した同期で、元々機械関係のメンテナンスをしていたのですがその会社がブラックで、そこから抜け出すために電験3種を6年がかりで独学で取得し転職してきました。

 

入社当時は運転員として仕事しつつ、なんと電験2種を勉強開始から約2年で取得、その後電気主任があれよあれよと退職していったために未経験平社員という立場でいきなり電気主任に抜擢された・・・という多分プラント業界でもかなり異色の経歴を持っています。

私はそんなこの方のことを尊敬の念を込めてクレイジーエレクトロマスターと呼んでいました。

 

そして最近になって「電気管理技術者」として独立するべく退職していきました。

 

私はそもそもこの方から聞くまで「電気管理技術者」という存在もよく知らなかったので、この際ちょっと調べてみました。

 

【電気管理技術者って?】

事業者は電気工作物の保安監督のために電気主任技術者を選任する義務があるが、このうち特定の条件※を満たした事業所は電気管理技術者の中から外部委託をすることで電気主任技術者の選任を免除できる。

※電圧7000V以下で受電する設備、出力2000kW未満の風力・水力・火力発電所など

 

条件を満たした事業者は自社で電験保有者がいなくてもこの電気管理技術者に委託すれば良いということですね。

 

電気管理技術者側はいくらでも委託設備を持てるかと言ったらそうでもなく、設備容量によって変わる持ち点の合計上限値が決まっているらしいです。

 

例えば合計10点満点のうち、容量の大きな設備の委託は一件2点で合計5件までしか持てないけど、容量の小さな設備の委託は一件0.5点で20件まで持てる・・・的な感じだと思います。良く知らんけど。

 

なので収入より楽したいなら委託する物件数を少なくしたり、逆に稼ぎたいなら持ち点ギリギリまで委託したりできる感じなんですね。ここは独立することの最も良い点だと思います。

 

この電気管理技術者になるためには会社に就労していてはならず必ず退職していなければなりません。

また、原則副業も禁じられているとのこと(暗黙の了解として突発的な仕事なんかはやっても良いらしい)

 

【私が思う独立のイメージ】

サラリーマンで一番面倒な人間関係や勤怠時間、業務内容に縛られることがなくノンストレスで働ける。

 

これは独立の最大のメリットではないかと思います。

 

どんなに待遇で恵まれていても、例えば残業が多すぎるとかやりたくない業務までやらされているとか、性格的に合わない人間がいるとか。

会社で働いているとこういったことからはどうしても逃げられませんが、独立していれば問題なくなります。

働きたい時に働いて、やりたくない業務や合わない人はなるべく断るようにして仕事が出来る訳です。

 

その逆に、他に頼れる人がおらず自分で色々管理したり解決していかなければならない所がデメリットでしょうか。

 

会社であれば何かトラブルがあったり自分がミスしたりしても結構色んな人が動いてくれて自分は何もしなくても勝手に解決してくれることもあるし、基本個人で責任を問われることもありません。

 

でも独立しているとミスが全部自己責任で自分で解決していかなくてはならないのがすごいプレッシャーで、悩みやすい真面目で神経質なタイプの人は向いてなさそうに思えます。

ちなみに私の同僚は、けっこう神経図太いタイプだと思うので性格的には向いてそうです。(電気設備の管理するなら多少神経質な方が向いてるのか?)

 

【私に与えた影響】

私は転職前とした直後、そもそも電験3種に挑もうと本気で考えておりませんでした。

だってそれまでは電気課の先輩達が5、6年ひぃひぃ頑張ってようやく取れる資格というイメージだったんです。

なので私みたいな素人は相当覚悟がいるだろうなと思い

「取りたい資格取り切ったら定年までにいつか取れたらいいなぁ」

くらいに考えていました。

 

それくらい電験3種というのは私にとってハードルの高い資格でした。

 

この方が入社する前、先ほど言ったように6年掛かって電験を取得した人というのを聞いていた私は

「きっとすごい頭の良くて努力家の人が来るんだろうな!」

と思っていました。

 

 

その方が入社した直後にやらかしたこと

①入社1か月目のグループ企業への研修中、その会社の中央操作室で私と大声で雑談し続け先輩社員に

「おいっ!!失礼だろうがっっ!!!!」

と物凄い剣幕でブチ切れられる。

②その研修中に風邪を引いた挙句、そのまま研修を受け続け研修生のほとんどに感染させる。

③入社2か月目に事務所で仕事中にエネ管の勉強をして発電部長に「個人の資格勉強は今するな」と小言を言われる。

発電所長の保安教育中にノートに漫画の落書きをし続け「こんな講義つまらないと思いますけどね」と嫌味を言われる。

 

 

 

 

 

 

 

 

何この人。

全然真面目じゃない。

 

出身大学も電気関係ないし、3流大学の私が言うのもなんだけど似たようなランクの大学。

 

 

 

そっかぁ。

こんな人でも電験3種ってとれるんだぁ。

 

じゃあ私にも取れるのでは・・・・?

 

今までどんな優秀な人が電験を持ってると言われても

「まぁあの人なら取れるよな」

と思っていただけだったのが、この人のおかげで

「この人が取れるなら、自分にも行けるのでは・・・?」

と思わせてくれた、ある意味、というか間違いなく電験取得への道として最大の功労者と言えます。

 

電験2種なんて今まで挑戦しようとも思えない神の領域だったものが、この方が取得したと聞いて

「えっっ・・・じゃあもしかして私も・・・」

と思ったものです(失礼)

まぁ今電験2種の試験勉強を少しかじった時にその難易度に後悔し、改めて凄さを実感しましたが。

 

 

ちなみにこんな感じで書きましたが決して嫌な奴ではなく、むしろ似たような年齢・境遇で共感できることも多いし、とても面白い人でしたし、我が社で初期から同じ苦楽を共にしたメンバーとして良き仲間であったと思います。

電気とボイラーどちらがより優れているか議論を交わした日は良き思い出。

doragonking.hatenablog.com

 

 

もし独立に失敗しても「電験2種持ち」で「電気主任として選任」されていたという経歴があればきっと何とかなるでしょう。

 

とりあえずお疲れ様でしたクレイジーエレクトロマスター!

独立しても幸あれ!

 

【第2回】ブログ人気記事を調べてみた【ランキング】

去年アナリティクスを使って、私のブログに対しての色んなデータを分析してみました。

doragonking.hatenablog.com

その際にアクセス数の多い記事に関しても分かったのでトップ5を紹介させてもらったんですが、1年の時を経てその記事がどう変動したのか気になったので、1年ぶりにアナリティクスを使って分析してみました。

 

アクセスしてくる男女比や年齢層、地域なんかはほぼ変わりがなかったんですがアクセス記事に関してはけっこう変動があったので、去年と同じくランキング形式で発表していきたいと思います。(トップページへのアクセスは除外)

 

今回のランキング集計は過去1年間にアクセスされた全体記事の総合回数から、その記事が全体アクセス数の何%を占めていたかを元に算出しております。

 

【第10位】ボイラー運転管理~ボイラーの起動方法~

1,908アクセス(1.01%)

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資格以外の記事で唯一ランキングにランクイン。

まさかこの記事がこんなに見られてるとは思わなかった。

もう少しちゃんとした記事に修正しようかな。

 

【第9位】ボイラー技士の必要性。労基ボイラーと電事ボイラーの違い

2,034アクセス(1.07%)

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前回も資格取得記以外では最も上位だった記事。

皆、相変わらずボイラーの違いについては気になっている模様です。

 

【第8位】ボイラーマンの資格取得記①2級・1級ボイラー技士~合格体験や勉強方法など~

2,234アクセス(1.18%) 

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前回4位から4ランクダウン。

母体が多い分他のブログに埋もれがちか。

 

【第7位】ボイラーマンの資格取得記⑭公害防止管理者水質~合格体験や勉強方法など~

2,260アクセス(1.19%)

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8位とわずか0.01%差で7位にランクイン。

資格取得記としては比較的新しめですが、やはり大気と比べると受験者数も多いためかよくアクセスされているみたいです。

ちなみに「公害防止 ブログ」で検索すると上位に出てきます。

 

【第6位】ボイラーマンの資格取得記⑥甲種危険物取扱者~合格体験や勉強方法など~

2,749アクセス(1.45%)

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前回5位から1ランクダウン。

こちらも受験者数が多いためか安定して上位に挙がってますね。

 

【第5位】【電験3種取得への道】電験3種試験が2022年以降年2回の開催に決定!

3,559アクセス(1.88%)

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まさかこの記事がこんな上位に来るとは・・・

でも電験が年2回になるというのはそれだけ業界にとっては衝撃的だったということでしょう。

 

【第4位】ボイラーマンの資格取得記⑤公害防止管理者大気~合格体験や勉強方法など~

3,574アクセス(1.89%)

doragonking.hatenablog.com

前回2位から2ランクダウン。

公害防止管理者水質の取得記と同じく5位とは0.01%差。

最近は水質関係の方がよくアクセスされてるみたいですが、それでもまだ安定して読まれている模様。

 

 

 

さぁ!去年と同じく資格取得記が大半を占める中、前回上位5に入っていた3つの記事が今回は軒並み順位を落とすという結果になりました。

 

前回上位の記事はあと

前回1位 ボイラーマンの資格取得記④エネルギー管理士

前回3位 消防設備士を受験してきました

の2つが残っています。

 

今回はどの記事がトップ3に食い込んだんでしょうか。

それでは見ていきましょう!

 

 

 

 

 

 

【第3位】ボイラーマンの資格取得記②特級ボイラー技士~合格体験や勉強方法など~

4,219アクセス(2.23%)

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前回ランク外からようやくトップ3に返り咲きました。

苦労して取った念願の資格なので人気記事になってくれたのは素直にうれしいですね。

資格自体の人気はないと思いますが、マイナー資格だけに取得記を書いているブログも少ないので相対的にアクセスが増えるのかな?

 

【第2位】ボイラーマンの資格取得記④エネルギー管理士(熱分野)~合格体験や勉強方法など~

6,082アクセス(3.21%)

doragonking.hatenablog.com

前回1位の記事がまさかの陥落。

エネ管に関してはけっこう直接聞かれたり安定して読まれていたと思うんですが1位ではなかったんですね。

逆に何が1位の記事なのか気になる所

 

 

 

 

【第1位】2020年度冷凍機械責任者試験の合格率がヤバかった件

8,179アクセス(4.33%)

doragonking.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

いや何で?

 

まさかの記事が1位になってました。

なんと前回ランク外の記事が、2位以下と圧倒的な差を付けてトップになっていました。

 

一体そんなに何が興味をそそられるんでしょうか?

当時は冷凍機械3種の合格率が過去最低を記録したのでそれを記事にしたんですが、そんなに衝撃的な出来事だったのか?

 

一発ネタのつもりで書いた記事だったのですが、意外に普段から見られているらしく、「冷凍機械 合格率」で検索すると1ページ目に出てきます。

 

なにがバズるか分からんものですね。

 

今年書いた記事ももしかしたらまた何かバズるかもしれないので、来年を楽しみにしています。

【電験3種取得への道】もはや無の領域へ突入

 

6月の勉強状況は55時間。

1日約2時間くらいで、内容としては過去問1年分+苦手分野の復習1時間って感じです。

 

私は特に静電気や三相交流分野で出てくるベクトル関係を使用した問題やダイオードサイリスタなんかの半導体に関する問題に苦手意識があり何度やっても中々理解できないのでその辺を重点的に勉強しています。

 

しかしね。過去問の問題はすでに擦り切れるほどやりました。

令和1年~平成11年までの21年分を去年から何度も繰り返し説いているので、もう答えを覚えてしまってるんですね。

 

もう

「この問題はこれで解ける」

と何も考えなくても手が自動的に計算してくれるので、これが果たして勉強として成立しているのかちょっと不安です。

 

何度もやってて見慣れてる問題だから解き方を理解してる気になってるだけで、初見の問題来たら逆にパニックで解けなさそう。

 

過去問以外にも問題を解こうと、あとは「予想問題集」みたいなものもあったので解いてみたら初見で80点くらい取れました。

が、なんか今までやってた試験の過去問と比べると明らかに計算が簡単だからやる意味ないかもだし・・・

 

 

と、自分の勉強方法に不安を感じるという「試験本番前あるある病」を見事に発症しております。

しかしこの病は試験に本気で挑む時のみ発症するものなのでちゃんと本気で取り組めている証拠でもある・・・はず。

 

本番まであと1か月半近く。

あとは心を無にしてひたすら問題を繰り返し説くのみです。

【ゲーム】マインクラフトでプラント建設計画【石炭火力発電所編その1】

今回は少し嗜好を変えて私が今やっているゲームについての話になります。

 

4歳の子供がハマって見ているYoutubeでマインクラフトというゲームをしている人の動画があり、その影響で子供も「マインクラフトやりたい!」と言うようになりました。

 

【マインクラフトとは?】

色んな色・形の四角いブロックやアイテムを自由に配置することで建築を楽しんだりサバイバルモードでRPGみたいなことも出来るゲーム。

老若男女問わず幅広い世代に人気があり「世界で最も売れたゲーム」とも言われ、多分説明しなくても名前は聞いたことある人がほとんどだと思われる。

 

私も8年くらい前に少しだけやっていた時期があったので、懐かしさもありニンテンドーswitch版のマインクラフトを購入してみました。

 

 

やりたいと言ったとはいえまだ4歳の子が操作するには少し難しいんじゃないか・・・

 

 

 

と思いきや、

意外とすぐに操作出来るようになって子供の成長ってすごいなぁと感心。

 

ただ、自分で何か作るというよりはYoutubeのように誰かが作っているのを見ている方が好きらしく、もっぱら私に「何か作って!!」とせがまれるので何か喜んでくれるような建築出来ないかな~と考えていた時にふと思いつきました。

 

 

もしかして頑張ればプラントとか作れるのでは・・・?

 

 

さっそく色んなサイトを検索してみるとまぁ出るわ出るわ。

マインクラフトの専用ブログに載ってるようなものは、私が到底思いつかないような建築方法でとんでもない造形物を生み出していますね。

 

流石にそんなセンスは私にはないので、あくまで自己満足のいくレベルで作って見ようと、早速建築に取り掛かります。

記念すべき第1号のプラントは、やはり

「石炭火力発電所!」

 

私の一番好きなプラント。

というかそもそもそれ以外のプラントを知らないっていう。

 

 

 

ゲームを開始すると自動で地形が生成されるので、どこら辺に建設するかをまずは散策。

プラントを作るならやはり海沿いが良いだろうと、海のある場所の広い平坦な地形にポイントを定めました。

 

 

設計や構図などは全く決めてないけど取り合えず地盤を作ってみる。

 

 

 

 

 

その後は色々と試行錯誤しながら頑張って発電所っぽいものを作成。

 

それがこちら↓

 


うん。けっこう良いんじゃない?

近くで見ると粗が多いものの、遠目からならだいぶ発電所っぽいものが出来て個人的には満足。

 

 

別角度からの視点

タンクや煙突なんかは出来るだけ丸く作りたかったんですが、どうしてもうまくいきませんでした。

でも遠目からならそれなりに丸く見えるしまぁ良しとしましょう。

 

 

ちなみにこのゲームでは昼夜が存在するのですが、素の状態での夜は明かりが無いので真っ暗です。



しかし少し進めば何やら巨大な明かりが見えてきて・・・

 

閑静な荒野に突如プラントが現れます。工場夜景スポットとして映えそう。

 

 

色んな視点からの夜景ビューを撮ってみる。気分はカメラ小僧。



思ってた以上に楽し過ぎて、子供も勉強もそっちのけで遊んでました。
3週間くらいコツコツやって総プレイ時間は50時間くらいでしょうか。

 

この時間を電験の勉強にでも充てればいいのにね。

でも息抜きも大事だし!

と自分に言い聞かせ、今日もせっせと建築しとります。

せっかくなのでまた機会があれば作った発電所の内装も紹介していきたいと思います。

 

まだ次回のプラント建築は未定ですが、ここまで作ったからには更に増やしていきたいですね。

目指せ大規模コンビナート。

 

製鉄所とか化学プラント、浄水場なんかも良いかもしれません。

この時間を勉強に充てれば(以下略)

今年の資格なんか受けようかなぁ・・・

今年初めに立てた受験計画では電験3種くらいしか受けるつもりはなかったのですが、最近少し不安になってきました。

doragonking.hatenablog.com

 

こちらの都合で現在BT主任者は保留となっており、更に電験3種に不合格であった場合、社会人になってから初めて「年間資格取得数0」となってしまう恐れがあります。

 

 

いくらモチベが下がっていると言っても、流石に0はまずいんじゃないか・・・?

せっかく10年以上毎年何かしら取ってきたので、とにかく何でも良いので取っておきたい。

 

10月は公害防止管理者騒音振動、11月は高圧ガス乙種機械も候補としてありますが、取りあえず「電気縛り」として電気に関係した科目のある資格に絞って考えてみようと思います。

となると今年は

・第1種電気工事士

・消防設備士甲種4類

の2個を受験しようか検討中。

 

 

これは元々去年受けるつもりであったこと、次の試験のインターバルがどれも1か月半と丁度良いこと、電験3種の知識を忘れないうちに生かせること、そしてもし8月の電験3種に落ちても次回までのリハビリになる、と考えたものです。

 

電験3種を取得していれば第1種電気工事士の筆記が免除、電気工事士で消防設備士甲種4類の一部科目が免除になりますが・・・今回はもし受けるのであれば敢えて免除なしで挑もうと思います。

効率は悪いかもしれませんが、ブログの取得記を書くときに免除して合格していてもあまり参考になるものが書けないし、そもそも免除する必要があるほど難易度の高い科目ではないと判断しました。

 

第1種電気工事士はすでに申し込み始まってるので取り合えず申し込みしてみようかな・・・受験料10,000とお高いけど。

 

今年は電験に合格出来れば最高ですが、少なくとも電気工事士か消防設備士のどちらか1個だけでも受験して取得出来るよう頑張ってみようかなと思います。