私がボイラーマンだ

3度の飯よりボイラー好き。ボイラーをこよなく愛する火力発電所勤務の変態ボイラーマンの日常を綴ったブログ

【電験3種取得への道】もはや無の領域へ突入

 

6月の勉強状況は55時間。

1日約2時間くらいで、内容としては過去問1年分+苦手分野の復習1時間って感じです。

 

私は特に静電気や三相交流分野で出てくるベクトル関係を使用した問題やダイオードサイリスタなんかの半導体に関する問題に苦手意識があり何度やっても中々理解できないのでその辺を重点的に勉強しています。

 

しかしね。過去問の問題はすでに擦り切れるほどやりました。

令和1年~平成11年までの21年分を去年から何度も繰り返し説いているので、もう答えを覚えてしまってるんですね。

 

もう

「この問題はこれで解ける」

と何も考えなくても手が自動的に計算してくれるので、これが果たして勉強として成立しているのかちょっと不安です。

 

何度もやってて見慣れてる問題だから解き方を理解してる気になってるだけで、初見の問題来たら逆にパニックで解けなさそう。

 

過去問以外にも問題を解こうと、あとは「予想問題集」みたいなものもあったので解いてみたら初見で80点くらい取れました。

が、なんか今までやってた試験の過去問と比べると明らかに計算が簡単だからやる意味ないかもだし・・・

 

 

と、自分の勉強方法に不安を感じるという「試験本番前あるある病」を見事に発症しております。

しかしこの病は試験に本気で挑む時のみ発症するものなのでちゃんと本気で取り組めている証拠でもある・・・はず。

 

本番まであと1か月半近く。

あとは心を無にしてひたすら問題を繰り返し説くのみです。