自分の資格人生の最終目標にあるのが
電気主任技術者3種取得
取得を考えていた資格もほぼ取り終えたので、ぼちぼち電験の勉強を開始しました。
当初は「電力」科目からと考えていたのですが、来年は折角なので全科目受験(あわよくば合格)を目指しセオリー通り「理論」科目から勉強しています。
そして早くも心折れそう・・・
いままで多くの工業系資格を取得してきました。
その中には当然計算問題もある程度出題されている為、それ相応の勉強をしてきたわけですが・・・
実は計算がめちゃくちゃ苦手。嫌い。
学生時代はとにかく数学から逃げ続け、高校時代に受けた全国模試では数学はいつも20~30点(200点満点)
その偏差値は実に30台。
今までの資格の計算は公式と解き方丸暗記の、かなりごり押し勉強で何とか誤魔化してきましたが、電験の「理論」の過去問や参考書を勉強してきて自分の数学力に限界を感じました。
「問題の解き方が分からない。」であれば問題をこなせば慣れてくるものですが、そもそも解説に書いてある計算式がどうしてそうなるか分からない。
何なら計算式すらどういう意味か分からない。
ルートの計算ならまだ何とか理解できますが、三角関数は完全に忘れています。
(COSπ/3=1/2がどうしてそうなるか理解出来ないレベル)
ベクトルや複素数に至ってはそもそも勉強した記憶がない。
なんなのだこのEの上に付いてる「・」は。
jって何?
理論どころかまずは数学のお勉強からやらないといけない。
ということで急遽参考書を追加。

みんなが欲しかった! 電験三種 合格へのはじめの一歩 第2版 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)
- 作者:TAC出版開発グループ
- 発売日: 2020/09/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
一応本屋で見た際に電験で使われる数学の基礎問題から解説してくれていた。
かなり易しい入門書らしい。
とりあえず今年いっぱいは理論の基礎とこの参考書で数学力を少しでも身に着けて、来年から本格的に過去問に取り掛かろうと思います。
正直このレベルで来年に間に合うかどうか微妙なところですが、できれば2科目。最低でも理論の問題が7割は理解できるというレベルまでは仕上げていきたいです。