私がボイラーマンだ

3度の飯よりボイラー好き。ボイラーをこよなく愛する火力発電所勤務の変態ボイラーマンの日常を綴ったブログ

どちらかと言うと保全課所属みたいになってきた

こんにちは。ボイラーマンです。

 

転職してから1か月以上経ちある程度ボイラーのラインや運転管理等は理解することが出来てきました。

 

ただし今の業務的には動力課の運転をやっているより保全課の仕事を手伝っている時間の方が長いです。

 

と言うのも保全課は人手が圧倒的に足りません。

プラント全体の機械を見なければならないのに、機械担当は課長含めてたったの4名。電気担当に至っては一人もいません。

 

必然的に新人である程度の保全経験のある私は使い勝手の良い駒として駆り出されることになります。

 

・・・なんて書き方をすると私がまるで保全の使いっパシリとして扱われているようですが、実は言うとむしろ厚遇されています。

以前も書きましたが今の会社には電気工事士レベルの知識すらない人ばかりなので、コンセントを増設できるなんてレベルの私ですら「電気の実務出来る人」扱いしてもらえます。

 

更に私はBT主任や電験持ちということも知られているので

「お前も保全の仕事手伝えよ!」

というより

「申し訳ないんだけどまた手伝ってもらえませんかぁ・・・?毎度すいませんねぇ。」

って感じです。

 

私は私で事務仕事やってるより保全の仕事やってる方が楽しいもんで、本業そっちのけで楽しくやってたりします。

 

なんかこのままだとなし崩しで保全課に回されそう。

 

多分私がボイラー実務経験者でなければ間違いなく回されていたでしょうね。保全課は万年人手不足らしいので・・・

 

動力課の人達とも今はうまくやっていますが、もし動力課でやっていけなさそうなら最悪保全課に異動願い出そうかと思っております。