こんにちは。ボイラーマンです。
最近仕事の帰りが21~23時過ぎになり家に帰っても寝るだけの生活で、ブログ書けるのが日曜日しかない状況です。
と言うのも
やることが多すぎる
のが原因です。
私は動力課の運転員で入社して現在は日勤で試用期間中なのですが、BTのおじいちゃんが突如会社を辞めてしまったことでいきなりBTに選任されやったこともない設備更新工事の担当をやる羽目になっています。
更に私はフォークリフトやショベル、ホイールローダーの運転が出来るので、人手がいる時に備品類の荷下ろしや原料や用役の運搬を手伝っています。
更に更に溶接やある程度の工具の取扱が出来るということで、保全課が依頼された雑用の手伝いに駆り出されることもあります。
雑用だけならまだしも先日は排水課に設置する手摺を作って設置しておいてほしいと頼まれたので、配管とエルボを溶接し安全柵を作り錆止め塗装、コンクリに穴をあけてアンカーボルトを打ち込み固定するまでずっと作業してました。
更に更に更に、電気工事士を持っているということで、あろうことか電気工事まで依頼されるようになってしまいました。
そもそもこの会社には数年前までおじいちゃん一人だけの電気課があったらしいのですが、後継者を育てる前におじいちゃんが退職。その後誰一人として電気のことを引き継ぐ人材がいないまま電気課ごと消滅したと言う過去があるそうです(何やっとんねん)
そこへ電験と電気工事士持ちの自分が来たもんだからここぞとばかりに色々電気のことを聞かれたりします。
それ自体はまだ良いのですが、先日
「工場の倉庫にコンセントを増設したいからやってくれない?」
と依頼されてしまいました。
資格は持っていれど実務経験皆無なボイラーマン。
しかし入社直後ということもあり良い顔したいしここで出来ませんと言って落胆させる訳にもいかない・・・
幸いブレーカー自体は盤に予備のものが設置されていたのでそれを使えるとして、問題はそこからどう工事したものかわからない。
仕方ないのでこっそりYouTubeでコンセントの設置方法を検索しながら見様見真似でスイッチボックスと金属管等を使って何とかコンセントの設置をすることに成功しました。
工場の人からは
「流石電気の人や!!」
「すげぇ!!」
と感謝してもらえましたが、内心もう電気のことは勘弁してくれ・・・と思いました。
コンセント増設程度なら問題無いですが、これ以上の知識も技術も私にはありませんし。
いやそもそも
何でもかんでも私を使うんじゃないよ!!
資格持ちと言うことで色々期待をしてもらえるのは嬉しい限りですが、今は正直やることがいっぱいでそれどころではないんです。
ただでさえ覚えること多い中で雑用まで頼まれるので全然仕事が終わらないんよ!!
新しい職場では第一印象が何より大事と言うので色々気を使っているのですが、どの程度までの仕事なら請け負うか・断るかは判断が難しいですね。
このまま便利屋日勤者になることだけは避けられるよう立ち回りには気を付けたいと思います。