先月資格所得の目標を新たに立て1か月。
会社の手続き忘れ&コロナの影響でクレーン玉掛講習がまさかの中止となってしまいました(泣)
そしてボイラー・タービン主任技術者の申請先である産業保安監督部も在宅勤務になっているとのこと
コロナのせいで色々と予定外の連続に陥っていますが、やれるだけのことはやってみようと思い、まずはこの資格について再度調べてみようと思いました。
(試験方式でない資格なのでとにかく情報が少ない!!)
ボイラータービン主任技術者は実務経歴のみで申請できます。
〇ボイラータービン主任技術者に必要な実務経歴一覧
学歴 | 第1種 | 第2種 |
①学校教育法による大学(機械工学) (又はこれと同等以上の教育施設) |
[6(3)] | [3] |
②学校教育法による大学 (又はこれと同等以上の教育施設) |
10[6(3)] | 5[3] |
③学校教育法による短期大学(機械工学) (又はこれと同等以上の教育施設) |
[8(4)] | [4] |
④学校教育法による短期大学若しくは高等専門学校 (又はこれと同等以上の教育施設) |
12[8(4)] | 6[4] |
⑤学校教育法による高等学校(機械工学) (又はこれと同等以上の教育施設) |
[10(5)] | [5] |
⑥学校教育法による高等学校 (又はこれと同等以上の教育施設) |
14[10(5)] | 7[5] |
⑦学校教育法による中学校 (又はこれと同等以上の教育施設) |
20[15(10)] | 12[10] |
⑧一級海技士(機関)、特急ボイラー技士、熱管理士 又は、技術士(機械部門に限る)の2次試験合格者 |
[6(3)] | [3] |
(1)第1種の必要経験年数は卒業後のボイラー又は蒸気タービンの工事、維持又は運用に係わった年 | ||
数です。[ ]の年数は、必要年数のうち発電用の設備(電気工作物に限る。以下同じ。)に係わった年 | ||
数で、( )の年数は[ ]のうち圧力5,880キロパスカル以上の発電用の設備に係わった年数です。 | ||
(2)第2種の必要経験年数は卒業後のボイラー、蒸気タービン、ガスタービン又は、燃料電池設備(最 | ||
高使用圧力が98キロパスカル以上のもの)の工事、維持又は運用に係わった年数です。[ ]の年数 | ||
は、必要年数のうち発電用の設備に係わった年数です。 | ||
(3)⑧に該当する者の必要経験年数は、免許等の交付を受けた後の年数です。 |
ボイラータービン主任技術者の申請に向けて、まずは自分の経歴を再確認。
第1種ボイラータービン主任技術者の申請方法で自分が関係あるのは上記表で言うと
②大学卒業後10年以上の実務経験(内6年以上の発電設備取り扱い経験、更にその内の3年以上は5.8MPa以上の発電設備の取り扱い経験)
または
⑧エネルギー管理士熱分野、特級ボイラー技士取得後6年以上の発電設備取り扱い経験(内3年以上は5.8MPa以上の発電設備取り扱い経験)
のどちらかになります。
特級ボイラー技士は取得してまだ2年なので無理。
大学卒業後10年以上の実務経験は、一応社会人として10年は満たしてるけど、正直まるまる10年実務経験があるかと言われたら微妙。※新人研修期間や途中で部署替え等あったので
なので結果的にエネ管取得6年が一番確実ということで、この条件で申請することにしました。
注意点として、実務経歴証明書を作る時の経歴は「エネ管を取ってから」6年分であることを間違えないようにとのこと。
エネ管取得前の実績はいくら経験があっても経歴には含まれないとのことでした。
取り敢えず申請に関する経験の条件は満たしていそうなので、次は一番めんどくさいと噂の実務経歴証明書の作り方を調べてみようと思います。
〇2022年9月23日
ボイラー・タービン主任技術者資格取得記事更新しました!