例年通りならば毎年10月第一日曜に開催される本試験。
大体いつもは4か月前くらいから勉強開始するのですが、今年は電験3種の勉強も並行して行わなければなりません。
なのでこの試験の為に割ける時間も限られてくるため、少々早めに勉強に取り掛かりました。
(電験の勉強が苦痛になってきたのもありますが・・・)
今年の公害防止管理者は水質1種(有害のみ受験)とダイオキシン類の併願をする予定なので、取り敢えずダイオキシン類から手を付けております。
ダイオキシン類の勉強した感想は
今まで勉強した「大気」と「水質」の知識を合わせたような物
ダイオキシンの発生するボイラーの燃焼過程や施設の特徴、排ガス集塵装置などは「大気」で勉強した知識そのものです。
また排水処理に関する技術や排水中の試料採取方法などは「水質」に出てきた知識がそのまま生かせます。
計算問題も数個ありますが、これも大気・水質の計算と同じ感覚でできるので、正直この2種類の資格を勉強してきた私にとってはかなり取っ付きやすい資格と言えました。
後はダイオキシン類の各特徴(PCDD、PCDF、PCB)を暗記できれば合格ラインにはけっこう早めに到達できるかなと思いました。
電験3種の計算問題に頭を悩ます日々が続いていたので、こういった「いい感じの難易度」の資格勉強は気分転換にもなって良いですね。
そしてなんといっても
ボイラー関係の知識が役に立つ
という点がモチベーションを高めてくれます。
やっぱり勉強の息抜きにはボイラーの勉強が一番です♪
多分ダイオキシン類は1か月前の勉強でも何とかなりそうなので、今年のメイン目標となる「水質有害特論」の勉強の方へ取り掛かることにします。