私がボイラーマンだ

3度の飯よりボイラー好き。ボイラーをこよなく愛する火力発電所勤務の変態ボイラーマンの日常を綴ったブログ

消防設備士乙種6類を受験してきました。

 

10月下旬に消防設備士を受験することを決意してから2か月ほどたち、12月8日にいよいよ受験本番に挑んでまいりました!

 

◎消防設備士受験を決意した経緯

doragonking.hatenablog.com

 

概要について追記

doragonking.hatenablog.com

 

 

 

【勉強期間】

11月初めから勉強し始めてからあっけなく問題集が終わってしまい、正直2週間ほど全く勉強していませんでした。

 

なので正味勉強時間は20時間もないと思います。

 

ネット情報と経験則から消防関係の資格は公論出版の問題集をやっておけばそこからそのまま出ると思っていたので、余裕がかなりありました。

 

最終的にギリギリまでほぼ無勉強のまま終わってしまい、試験に行くまでの電車の中で問題集をパラパラとみる程度で本番を迎えることとなりました。

 

【受験地】

色々な資格の受験地として(自分の中では)有名な学校で、消防設備士試験の他にも

・エネルギー管理士

放射線取扱主任者

危険物取扱者

などといった名だたる資格の試験地として私も何度もお世話になっている学校です。

 

【試験まで】

試験地までは電車で移動するのですが、試験の時の移動あるあるを見ることができました。

 

~試験あるある~

その①:電車の中で同じ試験の勉強をしている人がけっこういる。

今回乗った地下鉄の中でも約1割くらいの人が参考書を見て勉強していました。

 

その②:勉強してなくても雰囲気で受験しそうな人がわかる。

完全に偏見ですが、ボロボロのリュック背負ってるおっさんは高確率で同じ試験受けに行く人が多いです。

 

その③:電車降りてから目的地までおっさんの行進が見られる。

駅に着いてから、「目的地に行く出口は何番出口だっけ?」と迷った時。

そんな時はやたらおっさんがたくさん歩いている行列に加われば万事解決☆

高確率でその行列は目的地へいざなってくれます。

 

ちなみに危険物の時も思ったのですが、理系資格にしては女性の受験層もけっこういました。

1クラス50人程度でしたが、その中の10人くらいが女性で、しかもけっこうきれいな方が多かったです。

 

余計なお世話ですが

(この人の人生で何があったらこんなクソみたいな資格を受験することになるんだろう・・・)

と思いを馳せておりました。

【試験本番】

試験は10時開始で11時45までの約2時間。

早く終われば最短で10時35分から退出可能とのこと。

 

試験問題をやった感想としては

(おっほ♪問題集まんまやん!行けるわこれ!)

 

いやぁ本当に公論出版の問題集さまさまというか、的中率がすさまじかったです。

 

 ◎危険物取扱者乙4、甲種と愛用する安心と実績の公論本。これを5周もまわせば絶対受かります。

消防設備士第6類 2019年版

消防設備士第6類 2019年版

  • 作者:公論出版
  • 出版社/メーカー: 公論出版
  • 発売日: 2018/09/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

帰りの電車の中で覚えている限りの問題にチェックを入れたんですが、問題集と文章から答えの番号まで一緒だった問題が

法令・・・10問中8問

機械・・・5問中4問

消火器・・・15問中11問

鑑別・・・5問中3問

 

この的中率よ。全ての科目で80%が同じ問題で構成されておりました。

 

同じ問題でないものでも、問題集にあった既存の問題を少し組み替えた程度であり、まったく初見でわからないという問題は、鑑別の最終問題にあった

「強化液消火器の点検票の足りない箇所に〇をつける」

という1問のみで、多分他は満点取れている自信があります。

 

試験開始から35分どころか20分には解答を終えることができました。

 

【最後に】

私の経験則である

「消防関係試験は公論本絶対安定説」

がまた証明された試験となりました。

 

今後気まぐれで他の消防設備士を受けることになっても間違いなく公論本を使用します。

 

次に受けるなら火災報知器を工事・点検できる甲種4類あたりが狙い目かなぁ~