少し前に公害防止管理者水質3種を受験した記事を書いて、2週間が経ちました。
受験後はのんびりゲームとかを楽しんでいたわけですが、1週間程してから私にとある異変が起こり始めました。
それこそ私をここ数年苦しめている持病。
「資格勉強欠乏症」
です。
この症状は2012年にエネルギー管理士を取得したあたりから発症し、長年苛まれ続けています。
この持病は発症すると、とにかく何でもいいから勉強していないと落ち着かなくなり、放っておくと貧乏ゆすりなどの初期症状が起こりだし、末期症状になると
「勉強・・・勉強したい・・・勉強しなきゃ・・・ハァハァ」
といった妄言を呟きながらあらゆる資格サイトを検索し始めます。
こうなったらもうおしまい。
なにか資格の参考書を読まなければ最悪死に至る非常にやっかいな病気なのです。
というわけで何か今年の冬から春にかけて行われる資格を検索し、とりあえず決定したのが
消防設備士乙種6類
になります。
危険物取扱者と同じ消防試験研究センター主催の国家資格で、火災が起こった時に消火するための設備(消火器やスプリンクラー等)を点検・整備を行うための資格です。
甲種・乙種とあって甲種は点検・整備の他工事も行えるようになります(乙種は点検・整備のみ)
取り扱う消火設備の種類に合わせて甲種は特類+1~5類、乙種は1~7類まで分類されており、私が受験を決めた乙種6類では、消火器を取り扱うことが出来るようになります。
決めた理由としては、
①危険物取扱者やボイラー技士などといった工業系資格の一つである
②難易度がそれほど高くないので、そこまで本気で勉強しなくてもよい
③試験日が年に複数回あるので万が一不合格でも気が楽
④消火器は一応職場にもあるためプラント業務にちょっとでも絡んでいる
この4点を満たしていたのでリハビリには丁度良いと考えた為です。
来月から受験申込が始まり試験日は12月初旬なので時間はそこまで余裕はないですが、
本命で狙っている次の資格は軒並み9~10月に固まっているのでそれまでの繋ぎとしては申し分ない資格だと思います。
問題集も今日届いたので、さっそく職場で勉強再開と行きます。
この光景を見たクレイジーエレクトロマスター(職場の電気主任者の通称)はどうせ
「また無駄な資格取って(笑)気持ち悪い(笑)」
って馬鹿にしてくるんだろうなぁクソが。
この資格取って必ず奴を消火泡まみれにしてくれるわ。
奴は電気タイプなので電気火災なら水噴霧消火設備や粉末消火器(リン酸塩類)、ハロゲン化物消火設備なんかが効果的でしょうね。
あと一応、水消火器や強化液消火器でも棒状放射型のタイプは無理だけど霧状噴霧型のタイプは使用可能だしこれでもいけるかな・・・
あ、ちなみに他の危険物ならほとんど消火可能な乾燥砂や膨張石なんかは電気火災には不向きなので注意しないといけませんね♪
・・・こんなことばかり言ってるから気持悪がられるんだよネ☆