私がボイラーマンだ

3度の飯よりボイラー好き。ボイラーをこよなく愛する火力発電所勤務の変態ボイラーマンの日常を綴ったブログ

【5階級特進】ボイラーマン、ついに人生初の管理職へ・・・

こんにちは。ボイラーマンです。

 

前回記事でも書いたように本社に呼び出しをくらい、初めて本社まで出張に行ってきました。

doragonking.hatenablog.com

 

 

結論から言いますとタイトル通り

ボイラーマン、2月1日付けで管理職に昇進しました。

 

てっきり何か怒られたり注意される系の話だと思っていたのでそこは良かったのですが、管理職か・・・やりたくないねぇ・・・

 

話の経緯としては

本来は運転員やりつつBT主任技術者の元で経験を積んでもらう予定が、BTのおじいちゃんが急に辞めてしまい予定より数年早くBTに選任されることになってごめんネ!

 

→BTに選任されてる人が平社員では体裁が悪いので役職を付けてあげることにしたよ!

 

→今後の期待値も込めて管理職クラスにしたるから頑張ってな!

 

→結果、課長級に

 

本来は等級に合わせて

スタッフ級(平社員)

サブリーダー級(副班長、サブリーダー)

職長級(班長、リーダー)

主任級(副主任、主任、主査)

係長級(係長)

課長級(課長代理、課長)

部長級(副部長、部長、副所長、所長)

役員級(取締役)

 

と何年も掛けて等級と役職が上がっていくのですが

4等級すっ飛ばして異例の昇進を果たしました!やったね!

 

・・・いや、良くない。全然良くない。

 

私はそもそも交代勤務でまったり運転員をやりたくて転職したはずなのにいつ間にかスタッフ業務やらされBTやらされ・・・

マジで勘弁してほしい。

 

役付いて等級も増えて多少の給料アップは見込めそうですが、それよりは精神的に楽な方を選びたい現代っ子なので、どちらかと言えば

管理職やBTのスキル身に付ければ将来歳とって転職したくなった時に多少は有利やろな・・・

くらいしか魅力を感じません。

 

しかも初めてあった本社の人事役員の人からは

「会社全体から見ても異例の待遇だから本当頼むよ!期待してるからね!」

と言われてしまい、仕事ぶりを評価して褒めてもらえるのは嬉しい反面えげつないプレッシャーも掛けられ・・・

もう逃げられませんやんこんなの。

今回の昇進はそれだけ特例と言うことで、私のいる事業所ではなく本社直々の通達となったみたいです。

 

ちなみに正式な役職は課長という名ではなく課長級の技術専門職であるチーフエンジニア的な感じです。

私がボイラーチーフエンジニアマンだ。

 

どうなることやら不安いっぱいですが、やってみて駄目なら辞めようくらいの意気込みで頑張ります。