こんにちは。ボイラーマンです。
発電所の中央制御室には、DCSと呼ばれるボイラーやタービンを一括で自動制御しモニターで監視出来るシステムがあります。

発電所の運転員は普段このモニターに表示される温度や圧力を見ながら正常に運転できているか監視業務を行っているのですが、先日このモニターの1つが急に表示できなくなりました。
最初はケーブルの接続不良かと思いHDMIケーブルを弄ったり既存のものと交換したりしても駄目。他のモニターと接続し直してみても他モニターの時はちゃんと表示される・・・と言うことはモニター自身の不良か?
モニターが死んでも数値等が見れなくなるだけで制御できなくなるわけでは無い為他のモニターがあれば問題ないのですが、それでも一つのモニターが監視出来ない状況と言うのも困るので予備のモニターに交換したら無事復旧しました。
設備管理やってると色々な機械や電気部品の耐用年数を調べて予め予備品購入するか壊れるまで使用するかなんかを考える必要があるのですが、流石にモニターの耐用年数までは考えておりませんでした。
しかし発電所歴も長いですがモニターがいきなり死んだのは初めての経験ですね。
このモニターは2017年くらいから使用し始めているので8年くらい経っていますが、24時間常にフル稼働しているのでそこまで耐用年数的には長くないのかもしれません。
まぁそれでも10年くらいは持つものだと思っていたので意外でした。
家にあるPCのモニターなんて2010年に購入したものなのですでに15年経っているのですが未だ現役で稼働していますけど・・・
何がいつ壊れるかは結構運次第な所もありますよね。
最近はモニター以外にも予想外の箇所で不具合が起きて予備品もなく応急処置に追われることも多いので気が抜けません。