ロストテクノロジーに出会う

こんにちは。ボイラーマンです。

 

皆さんロストテクノロジーというものの存在はご存じだと思います。

戦争時代に作られた戦艦とか日本刀とか・・・建築や工芸関係でも職人さんの後継者不足で失われた色々な技術がありますね。

 

私もロストテクノロジー・・・とまでは言えませんが、先日初めて似たような出来事に遭遇しました。

 

 

とある設備の不具合により部品の交換が必要になり、業者に同番の部品手配を依頼した所

業者「これと全く同じ部品は現在手配できないので、似たような性能の部品を探すか別の設備への交換を検討した方が良い」

と言われてしまいました。

 

で、これが何でかと言うと

この設備の部品を製造していた会社がすでに倒産してなくなっている為

というものだったのです。Oh....

 

既存設備は結構年数の経っている所なのでこういうこともあるんですね。

 

当然別設備へ交換なんてとんでもない金額になるので出来る訳もなく、同等の部品を探して使う方向で話を進めています。

 

私は初めての業務で初体験だったのですが、保全とかやってるときっとこういうことも日常茶飯事なのかな?めっちゃ大変じゃん・・・と思う今日この頃。

 

でもこの件で他のスタッフや業者を交えて

「この部品をこう改造したら代用できるのでは?」

「もしくはこの既存品を自分らで直してそのまま使えないかな?」

「もういっそ無くても良いんじゃね?(笑)」

等々、喧々諤々な議論をしている時は、意味のない上層部の会議なんかやってる時よりよっぽど楽しかったりしますね。

 

責任のある仕事は自分には向いてないと思っていたのですが、こういった裁量権をもって決められるというメリットもあるし慣れたら意外と楽しくなってきたボイラーマンです。