私がボイラーマンだ

3度の飯よりボイラー好き。ボイラーをこよなく愛する火力発電所勤務の変態ボイラーマンの日常を綴ったブログ

職場にいた人たちの似顔絵と思い出【プラント運転員編】

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生粋のビルメン気質 かっちゃん

夜勤明けに面接に挑んだ挙句面接の最中に居眠りをし、これを気に入ったパワハラ社長が他の管理職全員の反対を押し切り無理やり採用したという入社前からイカれた伝説を持つキング・オブ・クレイジー

 

コミュニケーション能力に少々難があり、正直まともに会話のキャッチボールが出来ない。

 

採用期間中は皆不安を感じながら、それでも一応経験者枠で採用されてるしまぁ現場入れば何とか最低限はやれるやろ・・・

 

と思っていたら何も出来なかった。

出来ないだけならまだいいが、本人が出来ないことを出来ないと言えないせいで同じ班で業務をこなす班員に多々支障が出てきてしまい、挙句かっちゃんがオペレーター中に設備が故障して停止していることを何故か誰にも報告しなかったことで当時の班長が遂にブチギレ。

 

「小学生以下のことも出来ん奴とは仕事せん!」

と抗議し運転班から外されてしまい常日勤で上司から個人スパルタ再教育を受けるが、それが嫌で速攻退職した。

 

元々はビルメン的な職の経験者で、辞めた後もビルメンやってるという噂を聞いた。

ビルメンの人には少し失礼だけど、なんかすごいビルメンって感じがする人。

 

 

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炎の教育係 まっちゃん
一時期運転員への運転教育係として派遣されてきた、すっごい頭の良い協力会社の出向員。

当初は運転員全体のレベルアップを目的としてきたはずだったが、運転員不足によりなぜか一運転員としてカウントされ交代勤務をやらされた気の毒な人。

 

運転業務をこなしながらも班員にはきっちり熱血指導を行い、特に同班の後輩にはその知識を指導方法込みできっちり受け継がせた模様。

 

任期満了し去っていった後も定期点検の手伝いなどで何度かお世話になっている。

 

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優秀天然ポンコツボーイ せいちゃん
こちらも派遣会社より運転教育係としてやってきた、前述したまっちゃんの後輩。

年は若いが有名国立大出身で、すこぶる優秀。

運転の教育係としてしっかり業務をこなす

 

・・・はずだったが、人畜無害な性格と見た目、数多くのド天然発言からおバカキャラ扱いされ、年上運転員からいじられまくった不憫な子。

 

おバカキャラを決定的にしたのはイラストに描かれた代表エピソード。

プラントで使用する砂を持ってきた業者からの電話を受けた際

 

「えっ?島?・・・島を持ってきたんですか!?」

 

と聞き間違い、業者に切れ気味に訂正されるというやり取りがばっちり会社の電話に録音されていたことによる。

 

そんなキャラ付けだったが知識や仕事ぶりは極めて優秀であったため、けっして嫌わていたわけでなく、いわゆる愛されキャラとして惜しまれつつ任期を終えて帰還した。

 

 

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特ボ持ちのまささん

特級ボイラー持ちで入社前から相当なボイラーバカであると(主に私から)予想されていたものの、蓋を開けたらそんなに熱意は無かったおっちゃん。

そんなに熱意がないのに特級ボイラーは持ってる辺りちょっとイカれている。

「わからんねぇ」が口癖で何を聞いても大抵分からんと言われるものの、本当に分からんのかどうかは分からない。

 

いつも笑顔で人畜無害。人付き合いもよく、一緒に何度か遊びに行ったり飲みに行ったりしてけっこう仲良かったが、去年行われた会社の新人事制度で基本給を5万下げられて以降人格が豹変。

「ボイラー棟から飛び降りて死ねばええんか!?」

「給料上がったやつ皆恨めばええんか!?」

など数多くの名言を残しブチギレ退社していった。

 

 

 

ここまで書いておいてなんですが、知らんおっさんの似顔絵見せられて一体誰が興味あるっていうんでしょうね。

 

・・・って話を、以前このブログを知ってる職場の同僚と話してました。

 

描いてる私自身はめっちゃ楽しんでるんですけど、知らん人から見たら

「はぁ・・・誰だこのおっさん達」

って感じでしょうし。

 

身内ネタとしてはとても好評なんでついつい描いてしまいます。

しかし流石に今回でこのシリーズは終わりにしてまたボイラーやタービンの小話の一つでも考えときます。