私がボイラーマンだ

3度の飯よりボイラー好き。ボイラーをこよなく愛する火力発電所勤務の変態ボイラーマンの日常を綴ったブログ

鬱病になった親戚の後日談

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去年実家に帰省した際、地元の大手メーカーで電気主任をやっている私の親戚(父の姉の息子)通称カズ君が鬱病になっているという話を母からされました。

doragonking.hatenablog.com

先日また実家に帰ってその後日談を聞いたんですが、結局カズ君はそのまま退職することになったらしいです。

 

会社は時短勤務や部署変更とか色々条件を出してくれたようですが、カズ君を溺愛する母(父の姉)がブチ切れており

母「鬱の原因のお局を辞めさせなければ復帰できん!」

会社「それはできない。できるだけ関わらせないよう尽力する」

の両者平行線で結局辞めることになったそうです。母、強い。

 

でも会社もやばいとは思いますが、鬱病とはいえ母親に出張ってもらう40代おじさんっていうのもどうなんだろうね。

 

 

それにしても、鬱病になる人と言うとけっこう性格面の問題を想像すると思いますし、私もそうでした。

例えば「神経質」「真面目」「責任感強い」みたいなね。

 

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この画像で言うと上のタイプみたいなね。

私もけっこうまじめすぎる所があるので注意したいですね♪(鼻ホジー

 

鬱病になる環境に共通する点と言えば

・職務的に同じ事務所内で逃げ場がない

・大半が役職持ち

という所でしょうか。

 

労働環境悪いとかパワハラ気質がある人がいても、いつも一緒にいる訳でなかったり、労働環境が悪くても同じ職場の人たちも同じ条件で皆働いていて、仮に職場に合わなかった場合でも最悪部署変更で逃げることも出来る閉鎖感のない環境であれば鬱になる前に逃げられるし。

あと新卒で他の会社を知らないとか(おかしいなと思いつつ社会ってこんなもんかもって思う)

 

経験則で考えると、逃げ場の無い環境になると割とどんな性格の人でも十分人を鬱にさせる原因となると思います。

 

特に40・50代の管理職の人とかは家庭もあるし年齢的にもすぐ他の会社に転職することができないというのも更に逃げ場を無くして鬱にさせやすい環境なのかもしれません。

 

しかしそれで精神やられてしまったらもっと悲惨なことになるので、もしやばそうだと思ったらもう周りのこと考えずに全てを投げ出す覚悟でわが身を優先してほしいですね。

 

取りあえずカズ君に幸あれ!!