イラスト書き出して早2週間。
楽しくて色々描いてるうちに今度は漫画にも挑戦してみようと思い、試しに私が受験してきた資格試験の中で感じた、あるあるネタみたいなのを漫画形式で描いてみました。
特に電験、エネ管、特級ボイラーといった、難易度高めの試験に本気で勉強して挑んだ時によく思っていたこと、感じていたことの実体験です。
漫画自体は素人なんで陳腐です。内容には共感してくれる人もいるんじゃないかと思いますが・・・こんなこと思ってるのは私だけだろうか?
自分の勉強が足りてないとは思えないけど、
周りを見るとどう見ても自分よりやってそうな雰囲気の人達ばっかり・・・
こんな猛者の中で受かるのが2割って、自分には合格不可能では・・・?
って不安になっちゃう。
いざ本番に挑むと意外と解けちゃったりして
あれ?こんな自分でも解けるなら他の猛者たちも余裕だったんじゃ?
これ今年の合格率けっこう高いんじゃね?
って思っててもいざ合格率発表されるとなぜか例年通り・・・
なんで・・・?
受験会場にたくさんいたあの受験猛者たちは一体どこへ行ったの・・・?
謎。
【最後に】
誤解の無いよう弁解しておくと、これは周囲の人を馬鹿にしてる訳でなく
「無意味に他人と比べて不安になったり落ち込まんでいいから、もっと自分のしてきた勉強に自信持てよ」
って意味を込めて描いてますので悪しからず。
本気で挑んでるけど忙しくて時間取れなかった人や最初から科目合格狙いの人とか事情はそれぞれあるんだもんね。知ってる知ってる。
でも本気で勉強して試験を受けてきた人なら結構こんな経験絶対あると思います。
私は最近だと去年の電験3種の「機械・電力・法規科目」がまさにこんな感じでした。
過去問20年分くらいひたすら勉強して本番で8割取れたので
「今年は当たり年だな~」
と思ってましたが、合格率は意外にも20%台・・・みたいなね。
それにしても初めて漫画というものに挑戦してみましたが
もうすこぶる大変・・・!!
私はコマ割りも下書きも本番も全部適当に描いてますが、それでもたった2ページ描くだけで夜勤3日分使っちゃいました。
これをちゃんとした漫画家の人はちゃんとネタ考えて、コマ割り考えて、下書きして、ペン入れしてって作業を延々とするんですよね。
いや本当に凄いね。
やってみてわかるこの凄さ。
やっぱボイラーマンやってる方が何倍も楽だわ・・・
想像以上に面倒だったのでもう漫画は描かないかもしれませんが、描いてる時は楽しかったので気が向いたらまた頑張ってみようと思います。