私がボイラーマンだ

3度の飯よりボイラー好き。ボイラーをこよなく愛する火力発電所勤務の変態ボイラーマンの日常を綴ったブログ

ゾンビに襲われながらボイラー立ち下げ操作しようとする夢見た

四六時中ボイラーの事考えてると、けっこう職場の夢を見ます。

ちなみに一番よく見るのがボイラーにトラブルが起こって何とか対処しようとするもうまくできず焦る夢です。

 

それとはちょっと違うんですが、最近見た印象深い夢を紹介します。

 

最近私はアイアムアヒーローというゾンビ物の漫画を読んでいて、これが面白かったので漫画喫茶で一気読みし、大泉洋主演で実写映画化されていたものも見ました。

アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス) | 花沢 健吾 |本 | 通販 | Amazon

 

そして恐らくそれが原因だと思われる夢を見ました。

 

【夢の説明】

舞台は発電所の中央操作室。

私は会社の後輩S君とボイラー立ち下げ業務を行っていました。

 

通常の立ち下げ業務と違うのは、

中央操作室の外にはゾンビの群れがうじゃうじゃいること♪

 

後輩S君は当然その状況にとても焦っています。

 

でも夢の中の私はなぜかそんなゾンビのことなどお構いなし。

兎に角無事にボイラーを立ち下げたい!という思いで必死に立ち下げ操作を続行します。

 

 

S君「ボイラーマンさん!やばいですよ!もう逃げましょう!」

私「ちょっと待って!この操作だけやらせて!」

S君「そんなんやってる場合じゃないですって!」

私「いやっもうちょっとで終わるからっ!!」

 

S君「いい加減にしてください(マジ切れ)!!!!早く逃げますよ!!」

 

こうして後輩にマジ切れされた私はしぶしぶ中央操作室を脱出しボイラー棟の上へ避難します。

上からゾンビに囲まれた中央操作室を見ながら私は考えます。

 

私(どうすれば戻ってボイラー立ち下げを続行できるだろうか・・・)

 

そう。

この期に及んで私はまだボイラーを立ち下げることしか頭にありません。

夢の中の私、ちょっと頭おかしい。

 

 

私「あっ、S君さ。ちょっとあっちのほうに回り込んでゾンビ引き連れていってくれない?その間に僕が中央に戻ってボイラー立ち下げておくから」

 

 

そう。

こともあろうか私は何歳も年下の後輩をゾンビの囮に使いその間にボイラーを立ち下げようとしているのだ。

夢の中の私、だいぶ頭おかしい。

 

 

S君「は?嫌です」

 

冷たく言い放つS君の顔は(こいつ本当いい加減にしろよ)という表情が透けて見えます。

現実でS君にこんな表情と言い方されたら100%へこむ自信ある。

 

私「そっかぁ・・・じゃあどうすればよいと思う?」

S君「知りません」

 

でも夢の私はへこまない。

そんな不機嫌MAXなS君にはまるで無関心で、どうすれば中央操作室に戻ってボイラーを立ち下げられるか?ということで頭がいっぱいなご様子。

 

 

 

と、私の夢で記憶にあるのはこれが最後

で、この後どうなったかは覚えていません。

無事に立ち下げられていれば良いのですが。

 

 

ちなみに後輩S君は普段とても温厚で礼儀正しい人です。

現実でこんなに怒ってる姿は見たことがありませんが、なぜか夢の中で初めてこんなに怒ってる姿を見ました。

 

 

でもたぶん、現実で同じことあったら夢と同じようなことしそうな自分がいるのです。

ごめんよS君・・・

その時は是非囮になってくれ。

 

その間に私が完璧にボイラーを立ち下げて見せるから!(マジキチスマイル)