今の電力の勉強進行度は
TAC出版の「みんなが欲しかった電力の問題集」を2周。
電気書院の「過去問題集10年分(平成26年度~平成20年度)」を1周。
同じく電気書院の「電力の15年間(平成25年~11年)」を1周。
で約20年分の過去問を1周といった具合で理論・機械の時と同じく「問題集解きまくり戦法」を実践しその20年間に出てきた論述・公式を各項目でまとめ資料を作成中。
理論や機械は1年分の過去問を解くだけでも1時間半~2時間掛かってましたが電力は計算が少ないので1時間あれば過去問が終わるのが楽です。
ここらで一度自分の実力試しに平成27、28、29年度の過去問に初見で挑戦してみました。
【結果】
平成27年度点数:75点(まぐれ当たり10点)
平成28年度点数:75点(まぐれ当たり10点)
平成29年度点数:55点(まぐれ当たり5点)
合格基準点はどれも55点
初見だと思ってたより難しいなこれ・・・
合格点は取れてますが、正直電力はまぐれ当たり無しでも70点以上は取れそうだと思っていたので普通に苦戦しました。
暗記物が多い分、知らない事象について問われると全く分からないという弊害がありました。
「電力は電験の中でも一番簡単」
とは言われていますが、そこは天下の電験3種。
あくまで理論や機械と比べると・・・というだけで普通に難易度高いです。
体感的にはエネルギー管理士熱分野で最も難しいとされる「科目2:熱力学の基礎」
と同程度のレベルくらいはあります。
つまり電験3種の一番簡単な科目=エネルギー管理士熱の最も難しい科目という訳で、
そりゃエネ管熱は電気に馬鹿にされるわけだわ
と思ってしまいました。
5月いっぱいはこのまま過去問を解きつつ理論・機械の復習も開始し、もし余裕があれば法規の計算問題だけでも新たに開始していきます。
今後の予定
5月:電力過去問、機械・理論復習、法規計算問題
6月:法規問題集
7月:法規過去問、理論・機械・電力復習
8月:全科目過去問
8月22日:試験