私がボイラーマンだ

3度の飯よりボイラー好き。ボイラーをこよなく愛する変態ボイラーマンの日常を綴ったブログ

【電験3種取得への道】電力問題集終了と感想

みんなが欲しかったシリーズの問題集と電力の15年間(平成25年~11年)の問題集を一通り完了しました。

 

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最初は送電と配電の違いも分かっていませんでしたが、元々勉強していたことと発電所勤務による実務知識により割と楽しみながら勉強できる余裕がありました。

 

 

以下各科目についての個別所感

水力発電

まぁまぁ簡単。

ベルヌーイの定理やそれを使用した位置・運動エネルギー計算はエネルギー管理士の流体力学で散々勉強したので問題なし。

ダムの構造やタービンの種類を暗記するだけでよさそう。 

 

【火力発電】

余裕。

火力発電所勤務でボイラーブログ書いてる身としてこの分野は100%正解して当然。

 

・・・と言いたい所だったが復水器の熱持ち去りや速度調停率の問題は初見で解くことが出来なかったので残念。

逆にそれ以外は初見正答率ほぼ100% となった。

 

原子力発電】

 まぁまぁ簡単。

核分裂エネルギーの計算は公式1個だけだし他の論述問題も軽水炉や加圧式・沸騰水式の特徴くらいしか出ないので覚えやすい。

電子・中性子などの特徴も、昔に放射線主任者試験で勉強した記憶が役に立った。

 

【その他発電】

簡単。

太陽光発電は機械分野でも出てきたしコンバインドサイクルガスタービンもエネルギー管理士で勉強したのでそこまで分からないことも無く。

風力や地熱発電はあまり馴染みは無いものの、そもそも出題頻度が少ないので分からなくてもそこまで問題はないと思う。 

 

【変電・送電・配電】

 ちょい難。

機械課目でいう4機(直流機・誘導機・同機機・変圧器)のようなものでボリュームとしては電力で最も多く、一番難しいと感じた。(3電といった所か)

それでも理論・機械を勉強してきた身としては半分くらいが知識問題な上に「設備の特徴」みたいなイメージしやすい問題が多く勉強はしやすかった。

計算問題も今まで勉強した理論・機械の知識だけで解けるものもあり、そこまで苦戦はしなかった。

難しい問題もあるにはあるが、それは捨て問と諦めれば良し。

 

【電気材料】

 簡単。

計算問題も無く単純な暗記科目なうえにそこまでボリュームもなく。

過去問に出た範囲を最低限覚えるだけでも良いと思う。

 

 問題出題数としては

問1~5までが各発電所関係

問6~13までが変電・送電・配電

問14が電気材料

問15が火力発電の計算

問16、17が電力関係の計算

といった所が毎年の出題率になっていました。

 

変電・送電・配電関係が最も問題数が多いので、ここに力を入れて勉強する必要がありそうです。

自分の最も得意な火力関係が毎年10~20点分出題されているので、残り40~50点を確実に取れるようにすれば電力は問題なさそうと思います。

 

逆に今回は捨て科目にしようかな?

来年2回チャンスが有るなら電力だったら確実に合格できそうだし。

 

5月中は電力の過去問メインで予定していましたが、急遽法規の勉強を行おうか思案中です。