今の機械の勉強進行度は
TAC出版の「みんなが欲しかった機械の問題集」を2周。
電気書院の「過去問題集10年分(平成26年度~平成20年度)」を1周。
同じく電気書院の「機械の15年間(平成25年~11年)」を1周。
で約20年分の過去問を1周といった具合で理論の時と同じく相変わらず「問題集解きまくり戦法」を実践中。
そしてこの20年間に出てきた論述・公式を各項目でまとめノートを作成しました。
理論の時より計算が楽と言う事もあり、量は多いけど1問辺りに掛かる時間が少なくていいですね。
苦手だった「誘導機」「パワーエレクトロニクス」も、まとめノートを作っていく内にけっこう基礎的な事は理解できてきました。
ここらで一度自分の実力試しに平成27、28、29年度の過去問に初見で挑戦してみました。
【結果】
平成27年度:機械
点数:60点(まぐれ当たり0点)
平成28年度:機械
点数:85点(まぐれ当たり10点)
平成29年度:機械
点数:70点(まぐれ当たり10点)
合格基準点はどれも55点
まぁまぁ取れたな!!(まぐれ当たりもあるけど)
平成27年度は合格率10.7%と難易度の高い年でしたがギリギリ合格点を取れました。
平成28年度は逆に合格率24.3%と簡単な年だったようで、まぐれ当たり込みですがまさかの初見で85点と言う高得点を取れました。
ただ、結果を見ると高得点でも
「これは絶対正解」
と言う問題はほとんどなくて
「多分・・・これかな・・・?」
で正解していたものが多いので少し不安ではありますが。
意外なことに苦手意識のあったパワーエレクトロニクスは全ての年で正解を導き出すことが出来ました。
ダイオードやサイリスタの全波・半波やインバータ、各チョッパの波形パターンを覚えるだけでもけっこう応用が利くようになりました。
長文の問題も最初は読まず嫌いしてましたが、案外書いてある公式に数字を当てはめるだけで解ける問題が多いので今はむしろ得点源と思えるようになりました。
個人的に難しいなと思った年は点が伸びず、優しい年には高得点を取れているのでやはりその年の難易度は得点にかなり反映されてきそうです。
あとは最後の選択問題で問18の情報分野を完全に捨てているので、問17で点を取れるかどうかも合否を分ける要因になってきそう。
3月いっぱいは機械もこのまま過去問を解きつつ理論の復習も開始していきます。
今後の予定
3月:機械過去問、理論復習
4月:電力問題集
5月:電力過去問、機械・理論復習
6月:法規問題集
7月:法規過去問、理論・機械・電力復習
8月:全科目過去問
8月22日:試験