最近子供が夜の散歩(ドライブ)をよくせがむので化学プラントや石炭発電所の夜景を見に行くのが日課になっています。
近くのコンビニで缶コーヒーを買って、工場夜景を見ながら一杯やるのが楽しみとなっています。
子供は工場夜景には興味ないですが、車に乗れるだけで満足しているようなので
win-winです。
現在2歳半になり拙いながらも言葉をよく喋るようになった為、昨日のドライブで石炭火力発電所を見に行った際、いろいろ用語を教えてみました。
私「ほ~ら○○ちゃん。あれが微粉炭火力発電所だよ~。おおきいボイラーだねぇ。
ほら言ってみ?ボイラー。」
子供「ぐんだぁ」
私(ぐんだぁ・・・?)「ボイラー。おっきいボイラー」
子供「おっきいぐんだぁ」
ボイラーのことは「ぐんだぁ」と言うみたいです。
私がぐんだぁマンだ。
特級ぐんだぁ技士を取得している。
私「ボイラーはタービンで電気を作ってるんだよ~?タービン」
子供「たーにん」
タービンのことは「たーにん」というみたいです。
私は現在第1種ぐんだぁ・たーにん主任技術者を申請中である。
私「あそこにあるのは集塵機だねぇ。バグフィルタかな?電気集塵機かな?ほらあれ。バグフィルタ」
子供「あぶれーた」
私「・・・ふむ。バグフィルタ」
子供「べべべーた」
バグフィルタはちと難しかったみたい。
最終的にべべべーたで落ち着きました。
べべ差圧が上がると圧力損失が増大しますので定期的に空気で逆洗します。
私「あの2つの容器はきっと石炭バンカだね。バンカ」
子供「ばんか」
私(バンカは言えるんだ)「よく言えたねぇ。もう一回言ってみ?バンカ」
子供「いやっっっ!!」(超絶怒涛拒否)
なぜなのか・・・
とりあえず2歳半でバンカが言えるのは分かりました。
果たして「ボイラー」の単語を子供の口から聞けるのは何歳なのか?
そもそも興味を持ってくれるのか?
ボイラーマンの英才教育は始まったばかりです。